趣味

大人ぶって買ったコードバンの革財布と7年分のキズ

余白に暮らす

コードバンcordovan)は、農耕臀部から採れる皮革。主に革靴財布などに使用され、昨今では小物用素材としても普及している。臀部以外の比較的柔らかい部分は靴の内革に多く使用される。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

革財布とエイジングに憧れた25歳

2018年4月。妻の誕生日祝いを兼ねて東京旅行へ。
ディズニーで遊び、浅草のホッピー通りで飲み歩く。今でも思い出せるほど楽しい旅行だった。そんな東京旅行で私にはもうひとつ目的があった。

それは財布を新調すること。

当時よく見ていたブログでコードバン財布のエイジング記録を載せていた。
その年アラサーになる私はエイジングというなんとも大人な響きに心を奪われていた。

そして、東京上野のアメ横にある万双で目当てのコードバンの財布を購入。
(万双を選んだのはブログで紹介していた同じものを買いたかったから)

2018年4月開封直後

ネットでよく出てくるコードバンはとても光沢があるものだったが、実際にはマットな質感。
どうしても早くエイジングを感じたかったので、東京から帰宅してすぐにコードバン用のクリームも購入。
(某生活雑貨店でクリームを購入した際、店員からは日常で使うだけで十分なのでクリームは要らないかもと言われたのを思い出した)

そこから月の初めは財布にクリームを塗って愛でるのが日課となった。
妻からは「マメによくやるね」とメンテナンスの度に言われていたのも懐かしい。

1年後のエイジング結果

2019年11月

マットな質感から照明が反射するほどには光沢が出て、所々キズもついてきた。
なるべくキズがつかないように繊細に扱っていたつもりだったが、いつの間にできるのだろう。

2年後のエイジング結果

2020年9月
写真を撮る姿が表面に映る

光沢というより鏡面仕上げのようになった。
とはいえ、開封直後と見比べると明らかに変化があり、とても楽しい。

だが、このあたりからコロナ禍が本格化し、外出が少なくなったせいか、メンテナンスの頻度も下がってしまった。
そして、QRコード決済の使用も相まって熱も冷めていった。

購入してから7年後の現在

2025年11月

ここ最近は月1のメンテナンスもサボっていたが、鈍いツヤが出てきてこれぞコードバンといった具合。

7年使い込んでも直立するぐらい丈夫
内側の様子(ヌメ革)
表面についたキズ
7年前に買ったクリームはまだまだ残っている

最近はクレジットカードもスマホのタッチ決済で使わなくなったので、財布を取り出す機会もほとんどなくなってきた。
それでも出かける時には必ずこの財布を持ち歩いている。

これから先もなるべく大切に使っていきたい。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT
余白に暮らす
余白に暮らす
30代夫婦、ふたり暮らし。
共働きを卒業し、今は“余白を増やす生き方”をテーマに生活しています。
“ふたりで自由に生きていく”試行錯誤の記録です。
記事URLをコピーしました