お金

お金を使えなかった妻と、使いすぎていた夫

余白に暮らす

結婚前、貯金はゼロだった。

簡単なものを作る以外はカップ麺や外食で済ませ、会社と自宅を往復する日々。

毎月の給料日だけが楽しみだった。

妻と結婚してから、お金について考える機会が増えた。

「わたし貧乏性なんだよね」と話す妻は、買い物に消極的でなかなか新しいものに手をつけない。
おそろいで買った靴下は、わたしが履き潰す頃、妻はまだ新品で保管していた。

財布のお金は使い切ってしまうわたしと
必要なものすらなかなか買えない妻。

「これを買うとどうメリットがあるか」
「今これは本当に必要か」

そんな話し合いから、徐々に、

「これを買えば気分が上がりそう」
「すごく欲しい、これは買おうよ」

こんな考え方に変わっていった。

ふたりで話し合い納得して買うものは、どれもお気に入りで生活が豊かになった。

逆に、なんとなくで買ったものは、すぐ使わなくなったり手放してしまうことが多かった。

お金について考え、自分たちのために使う。

わたしは「本当に欲しいもの」を選び
妻は「楽しい」のためにお金を使えるようになった。

気付けば貯金はどんどん増えていった。

お金を“稼ぐ”暮らしから
お金と“付き合う”暮らしへ

この経験は確実に今の生活の基盤となっている。

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余白に暮らす
余白に暮らす
30代夫婦、ふたり暮らし。
共働きを卒業し、今は“余白を増やす生き方”をテーマに生活しています。
“ふたりで自由に生きていく”試行錯誤の記録です。
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