仕事を手放して変わったこと
余白に暮らす
余白に暮らす
以前は当然のようにリビングを占領していたが、
ただ何となく流しているだけになり、いつからか全く観なくなった。
使わないなら無くてもいいのでは?
わたしも妻も薄々そう感じていたが、子どもの頃から慣れ親しんだ習慣を手放すのは簡単ではなかった。
そのうちに観たいものが見つかるかも
リビングが無音だと寂しいかも
観てもないのに理由を探して、考えるのを先延ばしにしていた。
そのうちにテレビ台やケーブルは埃をかぶり、
増えていく家具の置き場に困り、ついにはNHKの支払い日が近づいた。
重い腰をあげテレビの捨て方を調べた。
他の家電とは異なり、粗大ゴミには出せないようだ。家電リサイクル券なるものもあり少し手間取ったが、家電量販店で確認すると丁寧に対応してもらえた。
想像以上に快適だ。好きな音楽やラジオを流し、テレビの代わりに会話をする。
「あ、いまテレビ観てて聞いてなかった」なんてこともないし、
何を観よう…とチャンネルを変える必要もない。リビングは広々、掃除もしやすい。
こんなことならもっと早くに手放しても良かったかもしれない。
何となくの習慣を変えるのは勇気がいるが、
その先にはもっと良い結果が待っていることもある。