大人ぶって買ったコードバンの革財布と7年分のキズ
革財布とエイジングに憧れた25歳
2018年4月。妻の誕生日祝いを兼ねて東京旅行へ。
ディズニーで遊び、浅草のホッピー通りで飲み歩く。今でも思い出せるほど楽しい旅行だった。そんな東京旅行で私にはもうひとつ目的があった。
それは財布を新調すること。
当時よく見ていたブログでコードバン財布のエイジング記録を載せていた。
その年アラサーになる私はエイジングというなんとも大人な響きに心を奪われていた。
そして、東京上野のアメ横にある万双で目当てのコードバンの財布を購入。
(万双を選んだのはブログで紹介していた同じものを買いたかったから)

ネットでよく出てくるコードバンはとても光沢があるものだったが、実際にはマットな質感。
どうしても早くエイジングを感じたかったので、東京から帰宅してすぐにコードバン用のクリームも購入。
(某生活雑貨店でクリームを購入した際、店員からは日常で使うだけで十分なのでクリームは要らないかもと言われたのを思い出した)
そこから月の初めは財布にクリームを塗って愛でるのが日課となった。
妻からは「マメによくやるね」とメンテナンスの度に言われていたのも懐かしい。
1年後のエイジング結果

マットな質感から照明が反射するほどには光沢が出て、所々キズもついてきた。
なるべくキズがつかないように繊細に扱っていたつもりだったが、いつの間にできるのだろう。
2年後のエイジング結果


光沢というより鏡面仕上げのようになった。
とはいえ、開封直後と見比べると明らかに変化があり、とても楽しい。
だが、このあたりからコロナ禍が本格化し、外出が少なくなったせいか、メンテナンスの頻度も下がってしまった。
そして、QRコード決済の使用も相まって熱も冷めていった。
購入してから7年後の現在

ここ最近は月1のメンテナンスもサボっていたが、鈍いツヤが出てきてこれぞコードバンといった具合。




最近はクレジットカードもスマホのタッチ決済で使わなくなったので、財布を取り出す機会もほとんどなくなってきた。
それでも出かける時には必ずこの財布を持ち歩いている。
これから先もなるべく大切に使っていきたい。

